株式会社オフィスおぐろ
新潟・五泉市村松の「小黒邸」について
生まれ故郷の新潟の旧・村松町に茶室のある平屋建ての由緒ある広いお屋敷を購入しました
80才を過ぎ52年に亘る税理士を廃業して、おだやかな老後生活をはじめたところ脳梗塞(のうこうそく)にかかり、そのリハビリもスタートしました。
そんな生活の中で、生れ故郷の新潟で従兄弟の相続の仕事に関わることになりました。その仕事の中で、新潟県の元・村松町で不動産業者として、ユーチューブで情報発信をしている株式会社佐藤不動産を知りました。
その会社の情報発信は、地元密着で素晴らしいものです。
ホームページから、佐藤不動産の佐藤吉巳社長の素晴らしいお人柄や、不動産業者としての毅然とした経営姿勢を感じ、フォロワーとなり、物件案内をお願いすることになりました。
先ず最初に案内をお願いしたのは私が生まれ育った家とほぼ同じ大きさの土地建物で、直接所有者の説明を受けて物件情報をくわしく確認しました。
その日もう一つ気になった「村松町小新保の物件」の現地案内もお願いしました。
その2つ目の物件はまさに私の求める物件でした。
ただ、その物件は道路付に難があり、物件価値が低い「極端な間口狭小奥行長大な約400坪の敷地」でした。しかし建物はその難条件を補って余りある素晴らしいものでした。延床90坪の平屋建てで、外壁が杉板張、軒は漆喰、屋根は日本瓦の昭和61年2月新築の築30年。私の理想を体現したような出で立ちに心を奪われました。
後日、私が信頼する建築会社社長に現地同行をお願いし、調査をしてもらいました。その結果、管理の行き届いた物件でこのまま使用できる…と、太鼓判を押されました。
しかも物件は私が生まれ育った蒲原鉄道村松駅前の家から徒歩10分もかからないところにありました。
この物件は運命の出会いでした。
その所有者は蒲原鉄道の元社長で村松町議5期・そのあと町長を4期を勤められた、村松町の「第一号名誉町民の茂野哲郎様」の隠居住宅だったと知りました。茂野哲郎様は98才と長寿を全うされて、売主はその方の相続人でした。
隣地はこの茂野家代々の土地であり、ガス、上下水道は共有でした。しかし円満な関係を築いていけば、何の問題もないと判断し、購入させていただくことになりました。
これまで村松を離れて70年がんばってきた自分へのご褒美のような気持ちです。
購入後、半年かけて、この「旧茂野邸」の趣きをそのまま残し、水回りなどを使いやすく「小黒邸」へリフォームしました。本格的な茶室と庭はそのままにしました。この茂野邸にご縁があった方々にお世話になりながら、春・夏・秋の3シーズン、年間数十日間をここで生活しようと思っています。私は84才ですが、今は茂野敏郎様の長寿にあやかり100才まで利用できると思っています。
そして、この物件「茂野邸」を建築したのは、村松町有数の建築会社の株式会社佐々木組であり、先々代の社長が建築されたすばらしい建物でした。
「小黒邸」へのリフォームも佐々木組の佐々木克浩現社長に無理をお願いし、工事をお引受いただきました。合わせて「小黒邸」のこれからの庭や茶室になどの物件管理もお願いし、お引受けいただくことができました。
このようなことで、この物件について特別なご縁を感じています。
新潟県・五泉市についてはぜひ五泉観光協会ホームページをご覧ください。
当社の不動産についての取り組みについて
私はゼロから不動産投資をはじめ今は、「株式会社オフィスおぐろ」を不動産の投資運用会社として経営しています。
賃貸収入は年間3千数百万円を超えておりますが全く無借金です。
不動産の売買はまさに“千三つの世界”です。無理をせず縁だと思います。
村松の土地建物の取得は、この“ご縁”そのものだと思っています。「人生は縁」不思議です。
税理士を廃業したあと、小黒ビルの道路を挟んだ向かいと、隣の土地を取得し貸駐車場としています。相続財産として評価の高い銀行預金を評価が低い土地に替えるという相続対策です。財産の圧縮になりました。
この土地は売主とのご縁に恵まれ、またそれに対応できるご縁にも恵まれました。
不動産投資について私の考え方
1.物件購入は買いすすみをしないこと
これまで不動産投資として中古マンション、ワンルームマンション、中古住宅等を借入で取得してきましたが融資特約はつけず、「もし買えれば...」というスタンスで不動産投資をしてきました。
2. 物件の組み替えに当って売却は売り急ぎをしない。買い申し込みがあって、納得できたときにのみ、保有物件を売却してきました。そうしてかなりの物件を取得処分しました。売却するときの建物の立退き交渉は自身で対応してきました。
3.現在の貸ビル(事務所・店舗・マンション・駐車場・太陽光発電など)と、青空駐車場の賃貸をしています。現在減価償却はすすみ、高い投資利回りとなっています。
そして今想うこと
私は税理士を廃業してもう2年になります。
税務相談はもとより、資産運用、相続対策相談から距離を置いています。
15才までを過ごした“村松”にこだわり、惹かれるのはどうして…?
子供たちも妻も理解できないようです。
80才を超えて税理士廃業、脳梗塞との闘いの中で次のことをしました。
金融財産の整理です。
有価証券との関わりをゼロにしました。
銀行借入など負債をゼロにしました。
生活をシンプルに、“公・私”をスッキリしました。
カードの数を少なくしました。
大変なこともありましたが、自分にできないことは子供たちに頼るようになりました。
本の購入もやめ、テレビもほとんど見なくなりました。
本やテレビから得ていた情報は、今では「ユーチューブ」で十分です。
仕事はスマホやパソコンの「Gmail」で対応しています。
会社(不動産賃貸管理など)の支払いなども問題なく処理でき、指示・報告・確認は、いつでもどこからでもできます。
会社のことでは、私と子供3人との間での報・連・相は瞬時に行えます。
決算も翌月5日には前月分がわかります(散歩中やお茶を飲みながら、電車やバスの中でも)。
時間にとらわれることがなくなりました。
お金の支払い、振替なども金額に関係なく担当の子供に電話すればすぐ実行され、その内容結果もスマホですぐ確認できます。
時代は大きく変わり、これからもさらに変わっていくことでしょう。
時代についていこうと無理をすることもなく、また振り返りすぎることもなく、自然体で、これからも成長し続ける人間でありたいと願っています。

















